「座敷女」 ストーカー、都市伝説。満足度が高い1冊
〔あらすじ〕
雷のなる深夜、森ヒロシはドンドンという音で目が覚めた。外を覗くと隣の部屋の前に、ロングコートにロングヘアー、紙袋とバッグを提げた異様な大女が立っていた。翌日から、突如その大女に付きまとわれるようになった森。サチコと名乗る女の行動は次第に異常さを増してきた…。
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これは私が中学生の時に、ネットで見て即これ次読もう！って思って手に取った漫画です。
その時にこの本を勧めていたサイトの方ありがとうございます😭
私も誰かのそういう存在になりたいです😂
この本は今から26年くらい前、私の買った当時でも普通の本屋さんには並んでなかったので、ひたすら好きなブックオフに行く度にヤンマガのところをチェックしてた記憶があります。
やっと見つけて読んだ時は、1巻完結でとても満足度の高い作品だ！！と思いました。
主人公をストーカーするサチコの顔とか雰囲気の怪しさ、異常性とか当時は凄く気味が悪く印象に残っています。
つい昨日、10年振り？に読み直しても一気読みしてしまうくらい、読み進めてしまう魅力のある漫画でした。
結局サチコはそういう存在だったのかーと腑に落ちるところもあり、ラストの書き方とかも好きでした。
とにかく心理的にぞくっとしたい！ストーカーって怖い！ホラーが好きという方は万人受けすると思います。
個人的に1番やなのは家に勝手に入られてることです。
あといない！と思って上を見たらいた！ってパターンです。
なんで怖い話に出てくるやつは１回いないと思わせて、結局脅かすために気配消してたみたいな行動をするんだろう。
自分がその場面に出くわしたら完全に気絶だわ。
